コンバータNo.34 処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー

2010年にキャラメルBOX様から発売された、処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダーを劣化移植するプログラムです。

動作状況

・全キャラ攻略を確認。
・出来るだけ手直しをしましたが、随所に不具合があると思います。
・おまけモードはCGモード、回想モード、サウンドモードのみ実装。
 スタッフルームは現在、時間的な都合で入れておりません。
 後日、修正版を出して対応いたします。

 (ただし、スウィート・パニックは対応する予定はありません。ご了承ください。)
 ・・・・ちゃんと、おまけストーリーも楽しめるようにします。
 ただ、少し時間をください。


データの展開について

某中華製のツールのみに対応しております
0.4.14.0にて正常展開を確認。



変換方法

体験版とは異なる部分が多いので、注意!!

①今回のコンバータは演出強化パッチを導入したものにのみ、対応しております。
 製品をインストール後、必ず強化パッチを導入してください。

②data.bin、otbk2.binを展開後、pngファイルはimageフォルダ、oggファイルはsoundフォルダ、anbファイルはanbフォルダに入れます。

③patch.binは少々面倒ですが・・以下の手順でお願いします。
・oggファイルはsoundフォルダに入れます。
・anbファイルはanbフォルダに入れます。
・画像関連は、rei04a.pngのみimageフォルダに移動、あとはそのままpatchフォルダに残します。
scb(シナリオファイル)はpatchフォルダ内のものを使います。
 scb_patchフォルダを作成し、その中に入れてください。

尚、各フォルダは各自で新規作成してください。


④画像変換
Å:imageUtilityの全ファイル及びotbk2_stand_master.txt、image_patch.bat、image_master.batを、imageフォルダの一つ上の階層に置きます。
  またこの際、arc\imageフォルダを新規に作成してください。

B:anbファイルの展開
・unpack_anb_201007191321.zipを展開します。
・unpack_anb.exeをanbフォルダ内に入れます。
・全anbファイルをunpack_anb.exeにD&Dして展開します。
・展開したファイルの画像関連をimage、音声関連をsoundフォルダに移動します。

C:otbk2_stand_master.txtをimageUtility.exeにドラッグして立ち絵を合成してください。

D:image_patch.bat、image_master.batの順番で起動し他の画像の変換を行い、画像変換の作業は終了です。


⑤シナリオ変換
A:シナリオ展開、解析補助ツール.lzhを展開します。

B:scbフォルダ内にparse_scb.exe、parse_scb.ini、parse_scb_00000087.ini、scb解析.batを入れた後、scb解析.batを起動します。
同梱してある、parse_scb_00000086.iniは体験版専用の解析ファイルで使用しません。

C:scbフォルダの一つ上の階層にotbk2_master1~4.plを順に起動し、1.txtを作成します
注:otbk2_master3.plは変換に時間が掛かります。ご了承ください。
     (例)Intel Core2 2.66GHz → 約4分
        Intel Pentium 4 1.6GHz → 約20分


⑥サウンド変換
soundフォルダの全ファイルをogg、48kbps、stereo、44.1kHzにて変換してください。

⑦ムービー変換
全mpgファイルをsmjpeg or MJPEGに変換、拡張子をmjpgにして、movieフォルダに入れます。

⑧アーカイブ作成
arcフォルダにsoundフォルダに入れアーカイブして、arc.nsaを作成します。

⑨完了及び起動
画像、音関係、0.txt、1.txt、EBOOT.PBP、Default.ttf、ons.ini、movieフォルダをメモステに入れて起動します。


・・・以上になります。お疲れ様でした。







処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダーとは?
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2005年に発売された、同社の「処女はお姉さまに恋してる」の続編です。
前作は、いわゆる「オトコの娘」ブームの走りだった作品であり、発売からしばらくの間は秋葉原の在庫が空になるほどの大人気でした。

確かにこの作品の最大のセールス部分は間違いなくこの部分ですが、他の同様の作品よりも圧倒的な存在感を保ち今に至っています。
キャラメルBOX特有の描写の丁寧さや、某ライトノベルの影響を受けつつも独自に昇華した舞台設定が生きている等、複数の好条件が重なった結果であり、今後も同じジャンルでこの作品を上回るものはそう簡単には出てこないと思われます。
事実として、外伝の「櫻の園のエトワール」はオトコの娘とは殆ど関係ないのに、好評を得ています。
舞台設定や各個のキャラがいかに人気を得ているかが伺えます。


櫻の園のエトワール
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初代おとボクと、おとボク2の空白の2年間を埋める作品。
薫子、ケイリの2人が初登場するだけでなく、初代おとボクの主要登場人物の殆どがゲスト出演しています。

小説、CD版が発売されていますが、両方とも楽しむのも手。
同じ話ではあるものの発売時期が離れていることもあり、ニュアンスのレベルでは大分違います。
CD版はたっぷり2時間半かけているので、コストパフォーマンスも悪くないかと。
声優の演技も最高レベルで、この点でも文句なし。



今回発売され移植した「処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー」(通称、おとボク2)は、「櫻の園のエトワール」直後から物語が始まります。
この作品では前作の登場人物が全員卒業したこともあり、1人を除いて登場しませんが前作の雰囲気を崩さず、好評を得ています。
前作のキャラ人気に頼ることもなく、二番煎じにならないように作られているのもポイントが高いです。


・・・・とはいえ、この作品にも結構欠点はあります。

・女装の主人公の作品には抵抗のある人も多く(妙な趣味を持っていると誤解されることもあるので)万人向けではなく、他の方にオススメできるような作品ではない。
・前作「処女はお姉さまに恋してる」をプレイ済み、及び外伝の「櫻の園のエトワール」を既に読んでいることを前提に話が進んでいる節がある。(これは決してマイナスとは言えないが・・・)
・その割りに、「櫻の園のエトワール」から出てきたキャラで冷遇されている人がいる。また細部では矛盾もある?
・物語の静と動のバランスにおいて、静にウェイトがかかり過ぎの感があり、いわゆる超展開とかが好きな人には物足りなさを感じるかも?(攻略キャラによる)


作品の性質上、止むを得ない部分もありますが、いずれの部分も人によっては無視できないかもしれません。
その反面、この作品の強みとなる部分も多いです。


・前作「処女はお姉さまに恋してる」、「櫻の園のエトワール」からのオマージュとなる部分が多く、ファンなら思わずニヤリと来る所がかなり多い。
・描写が群を抜いて丁寧であり、好感が持てる。
・この作品でしか味わえないような格調高さがある。
・設定が非常にしっかりしているため、脇役にも十分存在感があり、舞台設定の細部にも魅力を感じる。
・物語で作り手側が伝えたいことが明白で、プレイしていてそれがよく理解できる心地よさがあり、最後までその感覚を損なうことなく楽しめる。(言い換えるなら、読むこと自体に快感を覚えるほど文面が巧み・・・といった感じかな?)
・BGMは全ギャルゲーで、十指に入れる最高の出来。

個人差はあるとは思いますが、良い部分の方が悪い部分よりも遥かに上回っていて、名作と呼ぶにふさわしい作品だと思います。
2010年に限定すれば、この作品が一番だと思います。
(他の会社の作品も出来は良いのですが、この作品は前作から5年分の暖めた設定が生きているという点では、さすがにこちらに分があるかと・・・)






それでは、キャラクターの紹介です。
今回も騎士や王女や御前や侍女・・・・と、なかなか個性的な面子揃いです。



妃宮 千早
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前作の主人公、宮小路瑞穂と並ぶギャルゲー史上屈指の、と~~~~~~~っても器用な主人公。
言うまでもなく、正真正銘の男である。

頭脳明晰、運動神経は抜群、温厚で控えめ・・・と、瑞穂お姉さまと重なりがちですが、ある一点が決定的に違うため、同一視されることはまずないと思います。

・・・にしても、並外れた能力を誇るヒロイン群の中でも、運動能力は薫子さんに匹敵し、華道のセンスは雅楽乃が認めるほどであり、色気は香織里さんといい勝負?(笑)・・・最後は冗談ですが、恐ろしいまでのチートスペックを誇ります。
・・が、器用を通り越して器用貧乏なところがあるので、わりと許せるのはさすが・・・なのかな?


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で、瑞穂と決定的に異なる点・・・それは性格です。
一言で言うなら、

瑞穂:アム○(逆シャ○時の成長した姿)
千早:カミー○(TV版のひねくれた姿)

かなり乱暴な例えですが、言いえて妙な感じがします。

瑞穂は直球勝負。
「相手の良い所も悪い所も全てを認め、全身全霊で受け止める」・・・万事に対してこのように当たります。
女性よりも抱擁力があり、男性よりも凛とした行動をとる・・この辺りが今においても熱狂的なファンがいるポイントになっています。

それに対し、千早は直球も変化球も使いこなします。
何かあった時、正面からぶつかることもあれば、搦め手もよく使い、意地が悪くなる時は悪意のある表情もとります(あまりないけどね・・・)。どちらもなかなかの手腕なので、ぜひご覧になっていただきたいところです。
その反面、結構意地悪に思えることもあります。上の絵ほど性格が悪いということも、あまりないんだけどね(笑)・・・

正直な話、「萌え」という意味では瑞穂の方に一歩譲る感はあるものの、千早はより現実的で器用な対応をする「切れる」側面は無視できない存在感があり、これはこれで魅力的です。
実際、オフィシャルでも第1位の人気のようです。
これでフィギュアをアル○ーが作ってくれたら・・い、いや、何でもないです。

尚、瑞穂と千早は互いに面識があるようだが、あまり仲は良くなさそうです。
もしこの2人がもう一度会うことになったら・・・う~~~ん。
これでボクワタの葵が加わったら、収集がつかなくなるかも?・・・まぁ、いいか。



七々原 薫子
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外伝「櫻の園のエトワール」の主役であり、「騎士(ナイト)の君」という別名を持つメインヒロイン。・・・が、本人としてはあまり嬉しくないらしい。
正義漢・・というよりはおせっかい焼きの側面と、剣道とフェンシングがエースクラスの実力を持つことからつけられたようですが・・・・・
そのフェンシングを師事したのは前作の主人公、宮小路瑞穂その人だったり・・・と前作の登場人物の殆どと面識があるという、まさに前作と今作との橋渡し的な存在でもあります。

ただ最近にありがちな萌えキャラと違い超人的な実力を持つわけでもなく、性格的にも割りと普通かつ不器用なせいか結構損しているところも・・・
最近の「萌え」はかなり超然としたものを感じさせるものが多いので、そんな方達から見れば地味かもしれませんが、その分素直で女の子らしくもあるので自然体的な魅力を感じます。
「萌え」が最近、人間離れした要素になりつつある今、こんな娘がメインを張るのはかえって新鮮に見えるのかもしれません。



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そんな薫子さんですが・・・・あまり大きい声では言えませんが、他の登場人物にはない魅力があったりします。

それは・・・実はこの人、ツッコミどころが満載です
メインヒロインだけあって、相応の話が用意されていて一見にして「それ程突っ込めないんじゃ・・・」と思っている方、キミは甘い。
確かに印象としては何気ないが、かなり掘り下げられるポイントが実はどのキャラよりも多いです。

以下、ネタバレになりますので伏せ字で。

例えば・・・・7話で彼女は演劇に対してかなり消極的なのですが、いざ稽古をやってみるとノリノリの状態の演技だったりします。
「それが何か?」、「ただ単に声優の演技力が凄いだけでは?」・・・うん、確かにそうかも。
だが・・・冷静に考えると、これは結構面白い。

実は彼女はかつてのヒロイン、周防院 奏の妹・・・言い換えれば「演劇部の姫」と呼ばれた女性と懇意だったわけです。
当然、私生活でも個人的な稽古でも奏ちゃんの相手役を割と頻繁にやっていたりするなど、演劇とは無縁というわけではないのです。
なのに、自分が舞台に立つことを拒む。
これは別に矛盾はしません。・・・でもだからこそ掘り下げると面白い。
例えば、こんな可能性が考えられませんか?

・「演劇部の姫」の演技の巧みさに自信を無くした。 → それだけ奏の演技力は何げに凄いということ。
・演劇に間接的にせよ、それなりの経験があるのにここまで引っ込み思案なのは、それだけ中身は恥らう乙女なのかもしれない。

・・・・こんな感じで小さなポイントではありますが、結構想像力が働かされます。


上記に挙げたのは、小さな一例に過ぎませんが・・・よく見れば数多くの突っ込みができるキャラです。
これ以上は載せるのを避けますが、折角持ち運べるようになったわけだし・・・彼女の一挙手、一投足にまで注目してそれらを調べるのも一つの楽しみ、なのかもしれません。



ケイリ・グランセリウスotbk2_08.jpg
「櫻の園のエトワール」から登場した、ニュータイプ。他に言いようがない。


初めまして。私はケイリ・グランセリウス……私は夜に在り、数多星々を司る星の王女だ
 ↑
初めて会う人に彼女が挨拶するセリフ。
ちょっと、やだ、何この人?怖い・・・・・

気が付いたんだ……昨日は宝瓶宮(アクエリアス)で海王星(ネプチューン)が騒いでいたから。それでね
 ↑
アナタ、これで何かを説明したつもりですか?

ああ、そうだね、この学院に今年入学したと云う意味でなら、私は新入生
 ↑
入学したばかりの時に「新入生ですか?」、と先輩に話しかけられた時に答えた台詞。
アナタ、どんな意味でなら新入生じゃないんですか?


一部の台詞は「櫻の園のエトワール」からの抜粋。
・・・どうやら昼に在る時は数多迷言・珍言を司り、夜に在る時は、数多星々を司る星の王女らしい。

肌や瞳の色から察するに、世が世なら3倍速く動ける赤い人に惚れられ、某ファッションブランドのような名前の機械に乗って戦った後、刻が見えるようになるのと引き換えに命を落としていたかもしれない。
まあ、髪を黒く染めてお団子頭にしない限り大丈夫だとは思うが・・・平和なおとボク2世界で良かったね、うんうん。

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彼女は占星術のエキスパートであり、確かにそう考えれば納得できる発言も多い・・・・と言いたいが、どうやら「見えないものまで視える」らしい。占星術で納得できる話じゃないよね?

・・・で、この辺りは謎のまま終わってしまったりします。
実はこれは、「やるきばこ3」への布石と考える俺こそニュータイプ?

ただ謎めいた言動とは裏腹に行動は常に的確で、まさに「電波」ではなく「ニュータイプ」です。
本気のケイリには、多分誰も適いません。

実際、個人的には一番好きなキャラだったりします。

ある意味、あの千早ですらもかなわない唯一のヒロイン?でもあるのでこのまま終わるのも勿体無い。
またいつの日にかお目にかかりたいものです。


神近 香織理
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おとボクでは珍しい、お色気担当のキャラ。
三体数(スリーサイズ)は、歴代ヒロインの中でも最強サイズ。
千早や薫子と同じ寮生ですが・・・夜はこの格好で寮をうろついているらしい。
お嬢様学校どころか、普通の学校でもありえないでしょ!

恋愛経験や、それに対しての悩みを持つ女性への対応の経験は実に豊富で、後に主に精神面で千早を助けてくれるようになります。
反面、自分の本心を極端に隠したがる側面もあり、それが誤解を招くことも。
彼女の本音を聞けるようになるのは、ずいぶん先の話になりそうです。


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まだ実装していないスタッフルームからの一枚。
・・・あらら、本音が出ちゃってますね。

声優は、あの青山ゆかり。
その場を仕切るくらいの、パワーのある役柄が多い方が演じる中では第一印象はかなりおとなしかったりします。
それはそれで面白いのですが、おとなしすぎてある疑問が・・・・

実は彼女、いつこの学園に入って、いつ入寮したのかがわかりません。

薫子、現生徒会長の初音と同級生なのですが・・・
入学したときには、寮に入ったのはこの2人だけ。
この年度の正月に、寮にいる2人を目当てに初代おとボクヒロイン達が遊びに来ていますが・・その時に香織理さんはいません。彼女の性格なら、帰省はまずしないでしょうし・・・

そこから1年3ヶ月あるので、その間に入寮したのでしょうが・・・
おとぼく2の物語当初で薫子の裸程度を見たくらいでは驚かない、というくらいに寮生活では馴れているようなので・・・
いつ入ったのかわからないのに、一番物馴れている。いつの間に?・・・・のっぴきならねえZE。

もしかしたらコレを読んでいるアナタの側に、あたりまえのように香織理さんがいるかも?
それならそれで迷惑どころか喜びそうな方もいそうですが、のっぴきならないことに変わりはない。

ちなみに香織理ルートをクリアした後まで、存在感がないということはないのでその点はご安心を。
しっかりとしたストーリーが待っていますので、お楽しみに!



哘 雅楽乃
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さて、彼女の名前をいきなり正確に読めた方がいるでしょうか?
「さそう うたの」です、よろしく。
通称、「御前」。
華道に精通し、その才覚の高さと優雅な佇まいからいつの間にかそう呼ばれるようになり、聖應女学院でその名を知らぬものはいない程の知名度を誇ります。

・・・・ただその人気とは裏腹に、親友は淡雪一人。あまりに厳格な環境で育った故でしょうか?
千早とはふとした事から、ほぼ一方的に慕われるようになります。
厳格な環境で育っていなければ、それこそあんな事にはならなかったでしょうが(笑)。


画像 044[1]
声優は、榊原ゆい。こちらの知名度もNo.1です。
こちらもアルバムを何枚か買わせてもらっています。
雅楽乃はおとボク2から初登場したわけですが、声優してはもっと前から関わっております。

それが上の写真の、おとボクドラマCD。
この物語に出てくるオリジナルキャラ、桜井 夏央(写真左)の役で既にやっています。
陸上部のホープという雅楽乃とは全く違うキャラですが、実際別人と思えるほど声を使い分けているので、その辺りもファンなら要チェックです。

またこのCDは御門まりや(写真右)が主役の作品。
「櫻の園のエトワール」で唯一、除け者にされた存在(海外留学したという設定上、止むを得ない訳ですが。)の彼女が実は周囲から慕われた人気者である・・・ということが伺える唯一の作品?なので気になる方は今から購入されるのもいかがかと。



冷泉 淡雪
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「れいぜん あわゆき」・・・・こちらもまず、いきなり読める方は少なそうです。
哘(さそう)の苗字も、こちらのパソコンで変換できなかったし・・・変換できない苗字こそ、名家の証?

通称、「謎の金髪ちゃん」。
家族の中に誰も金髪なんていないのに・・彼女だけ金髪、碧眼なため、それがコンプレックスとなっているようです。
これが二時間ドラマなら、人の1人や2人くらいは殺されてもおかしくないようなが出生の秘密が待っていそうですが、彼女の場合はただの隔世遺伝。オチはないです。

まあ、現実にはドロドロした出生の秘密よりも隔世遺伝の方が確立的には遥かに低そうですが・・・千早自身が隔世遺伝だし・・・ひとつの学院で隔世遺伝が二人いる、というのがもはや奇跡というレベルだがそれを気にする人が誰もいないというのが聖應女学院。
・・・・この学院の存在自体が奇跡という感じもしますので、まぁいいか。


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華道の上では雅楽乃と同じ流派ゆえに、本来ならライバル関係になってもおかしくないのですが・・・2人はかけがえのない親友同士です。・・というか華道を専門にやっているわけでもないのに、自分以上にできる千早がライバルのようです。
うん、気持ちはわかるが・・・相手が悪すぎます
オーバースペックの千早が相手じゃね・・・・・・ライバルは選びませう。

お互い厳格な環境に育ちつつも彼女はわりとだらしがないところがあるのですが、彼女の場合はだらしがない姿が結構エロかったりするので・・・男から見ればそれはそれで微妙かも(笑)。


度會 史
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千早専属で仕える侍女。
妃宮家に代々仕える度會(わたらい)家の者ということもあり、千早にとって最も身近な味方なわけですが・・・

そんな設定はどうでもいいほどにやる気満々です。

まぁ仕えるのが千早なら、わからないでもないが・・・・

彼女は好感度が設定されているわけでもなく、千早からラブコールをかけられないのですが・・懸命な仕え方には脱帽ものです。

ちなみに、ONS版では好感度フラグの調整の関係で、最も攻略しづらいキャラになっております。
ごめんよ、史。悪気はないんだ・・・そうしないと他のキャラの攻略が不可能になったしまったから、つい・・・・・


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華麗な薔薇の演出は、全部で3種類。
すなわち、赤と白と黄い薔薇が・・・このネタがわかる方は、以下の台詞を大声でどうぞ。

やりすぎでしょ!!

はい、ご協力ありがとうございました。実に助かります。

ちょっと気取ってそれぞれの薔薇をラテン語表記としゃれ込んでみたり、とか。
赤い薔薇は、ロサ・キネンシ・・・
ちょっと、調子に乗りすぎました・・・・すみません。



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おとボク2は前作よりもボリュームアップし、量的にも結構なものなっています。
・・・しかし、この作品はサブキャラにも魅力を感じる方が多く、それらのキャラに対してのフォローが待たれるところです。
上の絵の3人は特に・・・簡単に紹介しておきます。

宮藤 陽向(くどう ひなた、左)・・・新入生で、千早と同じ寮生活を送ることになります。
前作で登場した幽霊、一子とどこか雰囲気が似ていて・・生まれ変わりのように思うと、それだけでも嬉しいキャラ。
お嬢様学園で生徒会の主催する、演劇の演技指導の最中で・・
「エロスが!」
・・・と、堂々と叫ぶ姿はもはやサブキャラの域を超えています。
脚本家志望、との事ですが・・1年生にして、早くも演劇の脚本を任されている才能は、ヒロインにしてでもその後を見たい気も・・・
栢木 優雨(かしわぎ ゆう、中央)・・・陽向と同じ、新入生で寮生。
生まれながらの虚弱傾向がある子で、本来なら通常の学園生活すら望めないの程なのですが・・・寮生全員で支えて、少しずつ回復していく姿は見ていて微笑ましい。
ただ、Hシーンなんてあったら、その場で病院直行・・・ということになりそうで心臓に悪そうなので・・・プラトニックなストーリーで良さそうな気も。
皆瀬 初音(みなせ はつね、右)・・・薫子と同期に入学、入寮し現生徒会長。学院内でも人気の高い有名人。
当然、「櫻の園のエトワール」にも登場している。・・・が、まさかのヒロイン落ち
専用のビジュアルまで用意されているキャラなのに・・・勿体無い。
あと個人的には、普通に漢字変換できる名前というのが、何か嬉しい(笑)。

・・・とまあ、長編作品でもあるにもかかわらず、まだ描写しきれないほどのパワーのある作品なんですよね。
上の3人は、通常のゲームなら誰でもヒロインになれます。
これほどの作品、これで終わるのは勿体無い。
「やるきばこ3」でもドラマCDでもいいから、何かが欲しいところです。
この作品に限っては、曲芸商法も個人的には、大いに許す。


・・この作品の移植は、確かに疲れました。時間も掛かりました。
ただそれでも、まだ物足りなさすら感じます。
キャラメルBOXの作品の移植は、もうコリゴリだと思いましたが、また何か作ろうかな?
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2010年9月開発日誌?~おとボク2編~

さて9月中に3本出したい、とか抜かした割りには・・・・
9月も既に中旬に入ろうとしています。
当然どれかがもう出来た、という吉報もあるはずもなく・・・

でも、出来るだけ時間を取って作業をしております。
今回は、開発中のレポートを書くことにします。


現在はおとボク2の開発に全精力を注いでおります。

・・・・・本音を言えば、一番最初に取り掛かりたいのはラベンダーなのですが・・・
理由は簡単、3本の中ではラベンダーが一番コンバータの出来が悪い。
早々にテコ入れをしたいところなのですが・・・・開発するのはどうしても、おとボク2から始める必要があります。

これは、開発環境の問題で・・・3本のうち、おとボク2はハイスペックはマシンでないと苦しいです。
とにかく、シナリオの変換に時間が掛かるためメインのパソコンが使えない環境だと、製作がかなり困難になります。
(otbk2_master3.plという、メインのシナリオ変換ファイルで・・現地点でデュアルコアで3分30秒かかります。完成時は全シナリオの変換に5分近くかかるかも・・・)

今月は、帰省しようとに考えているのですが・・その環境だとPen4クラスの予備機で製作することになるので、おとボク2はその間は断念した方が無難です。

つまりは、出来うるなら帰省する前におとボク2を仕上げるのが理想と言えます・・・・



ただ、量的に最も手間が掛かる作品であることは間違いないので、こちらも相当頑張らないといけないわけで・・・
現在の作業状況を整理することにします。




今のところの開発状況と仕様は下記の通りです。
完成時にも、そのままのものもあるので確認していただければ幸いです。

・薫子、ケイリ、香織理、雅楽乃ルートでクリアを確認。

・おまけモードはどこまで入れるかは不明。
ただし、スウィート・パニックについては再現の予定は無し。そこまで期待される方はオリジナルでプレイしてください。

体験版は諸問題があった関係でメールによる希望者のみの配布でしたが、今回は一般公開です。

 以前のバージョンではシナリオ変換に難がありましたが、今回は優秀なサポートツールのおかげで利用者側の手間がかなり軽減されました。
 ・・・・完成度、の点では相変わらずですが・・・(多少は良くなっている・・・かも?)
 ついでに言えばメールとかも十通以上来ると、返事がままならかったので失礼ですしね。

・好感度フラグの調整は、オリジナルと異なる箇所あり。このため、従来の攻略サイトは役に立たないかも・・・
 香織理ルートや、史ルート辺りは特に。



otxd.jpg
香織理ルートは謎が多い。
上記の絵の選択肢は、共通ルートなのだが・・・何故か特定の条件がないと出現しない。
香織理攻略には必須なのですが・・・この選択肢で、従来の通りに好感度フラグを+1にした場合はこの後、薫子の好感度も同様に上げていった場合、好感度は最後は同数に。
この弊害はすさまじく、後の演劇シーンでは稽古と本番で配役が変わってしまうという・・・攻略以前の問題が。

演劇の不具合は別にあるとしても、薫子と香織理の好感度が同数の場合、薫子を優先するようにしているため、香織理ルートの攻略は苦しいものに。
(このゲームは、初見で誰の好感度が上がるか解りづらいので、特に。)
安易に優先度を変えるのも得策ではない。

・・・というわけで、ここでは好感度フラグを+3にしました。
ここで香織理寄りの選択をした場合、ほぼ無条件で香織理ルートに入ってしまいますが、ゲーム全体のバランスは調整しやすくなっています。

あくまでなんちゃって移植なので、この辺りはご勘弁を。




さて、あとは淡雪、史の2人のクリアできるようにして、おまけモードの実装、後はバグや抜けていた演出の再現・・・・なんか絞られてきたように見えて、結構膨大な量。
気が遠くなってきた・・・・

現在で最も危惧すべきは、史ルートの再現。
どうやら、彼女には好感度がないようだ・・・前作の一子ルートのようなものかも・・・・?
攻略サイトを見ても選択肢の説明が各個バラバラで、実際こちらも淡雪を攻略しようと思ったら、史ルートに入っていたという、謎状態・・・・

そもそもいろいろなパラメータを入れすぎて、攻略済みのキャラまでクリアが可能かどうかも・・・
あと1週間で・・・と見てはいるものの、さすがに確約・・というか、きちんとバグを取り切れないかも・・原因がわかっていないものもあるので・・・

ともかく、これを最後の製作途中記事にし、次回は製品版の公開に漕ぎ着けたい所ですが、どうなるか・・・・

otxb.jpg
実際問題としてこういったバグは結構あり、下手をすれば立ち絵1箇所のバグを駆逐するのに1時間なんて、ザラ。できるだけ排除したいですが・・・完全には無理かも?
すみません・・・・

ブログ2周年を迎えました。

ど~~も、ご無沙汰しております。HARUです。

気がつけば、ブログを運営を始めて今日で2年になります。

ここ2年でいろいろありましたが、最近は劣化移植を試みる方が少なくなっている感があります。
・・・まあ、何本作っても作者側に返るメリットは少ないのが現実なので・・・

実際、かなりハイリスクローリターンな趣味だと思います。
特に経済面ではマイナスなので・・・・・さすがに辞めたり、休止する方が多くなっても仕方がないことは事実です。


でもしょうがないでしょ、趣味というのはすべからずそういうものです。
個人的にはそれらが原因でモチベが下がることはないにせよ、周りの状況を見ていると少し寂しい気もします。



何だかダウン気味のテンションで始めてしまいましたが、この1年でも結構の数の方のお世話になりました。
それらの方々の感謝の気持ちは今も変わりません。
こんな感じで進歩は望めないブログではありますが、引き続きご愛顧いただけたら幸いです。



・・・そう言えば最近気になったこととして、ユーザーの意識も大分変わったような気がします。
一言でいえば、ユーザーの視点がレベルアップしているといったところでしょうか?
それ自体はいいことなのですが、作り手側としては複雑な気持ちになることも。


最近のマイブームとして、クソゲー紹介のブログを見るというのがあるのですが・・・
なかなか興味深い内容が多く、笑えるものも多ければ、ゲームのクリエイターの行く末にまで記述が及び、長くゲーム接している方ほど興味が引かれると思います。
暇つぶしとしてはなかなか上等なので、一度チェックされることをオススメします。



ただ、こちらのブログに多少関連のあることで気になることが・・・
2010年の作品のエロゲー関連のクソゲー大賞の候補として、かしましコミュニケーションが挙がっていました。

確かに割りと電波な会話や少々無茶な展開があるので、全く気持ちがわからないということはないですが・・・・
AXLの作品としては第一印象はあまり良くなかったのも事実です。

だからといって、クソゲーというにはどう考えても言い過ぎでは?とは思うのですが・・・・
そもそもクソゲーだと思ったら、こちらは何日も籠って移植なんかしませんし。

結局、このブログでも非難よりも擁護の意見の方が多く、クソゲーとして名を残すことはなさそうですが・・・
たまたま買った人がゲームの内容が合わなかったのでこのような意見が来たならともかく、ユーザーの意見がより厳しくなっているのが原因なのか?と思える時もあります。


個人的には、かしましコミュニケーションは満足のいかない部分もありますが、少なくとも1つの商品としては十分機能するだけのものは持っていると思います。
むしろ、あれより酷いものを紹介する方が容易です。

あのゲームがクソゲーと思えるのなら、エロゲーをやるのは向いていないのでは?・・とも思えます。
ギャルゲーやエロゲーとかでは、電波は多少は許容しないとジャンルとして成り立たない部分もあります。
もともと十年と少ししか生きていない少年少女に、無理にヒーロー、ヒロイン性を入れるのは現実と照らし合わせれば苦しい側面がありますが・・・・だからって、そんなことでムキになってオヤジばかりが活躍するような話になったら、個人的にはもっと嫌です。
金を払って、期待はずれの作品をつかまされたら・・・という気持ちはわかりますが、多少の無茶は許してもいいとはおもうのですが・・・

最近は誤植があるとどうとか、という意見も多いですが・・・長編の作品で誤植がないというのは、それはかなりの管理能力がなければ維持できません。
というか、そこまで問われる方がコンバーターに手を出されて、こちらの不備ゆえにオリジナルの作品に不快感を覚えられると正直、かなり厳しいです。
あくまで一個人が無料で行える範囲の中での活動で、移植を行うことで精一杯でテンパッているのが本音ですし・・・こちらも甘えた姿勢で作るのは問題はありますが・・・あまり質を問われると厳しいので、ご理解いただければ、と思います。



少々湿った話になってしまいましたが・・・・去年は9月に4本出しましたが、今年はとてもそれは無理です。
今年は・・・3本出せれば、と思っています。
タイトルは、おとボク2、ラベンダーの少女とXXXXです。

もともと、おとボク2で行き詰まっている感があったので、ラベンダーの少女の展開ツールの情報を得て息抜きに展開→作成、ここ数日はさらに息抜きにXXXXを少しやって・・・・という息抜きスパイラル。
・・・で、仕上がり度はXXXXが一番進んでいる、というのはなんという皮肉。

肉料理は、牛肉や豚肉、鶏肉よりも皮肉が一番だと常日頃思っている自分でもあまり笑えない。
ただ、リリースはおとボク2、ラベンダー、XXXXの順になります。
おとボク2がどのくらいのペースで作れるかが鍵です。
正直、いつ仕上げられるかわかりません。


2年経って結局ただのウソツキでした、という展開はないようにしたいですが・・・・・
とりあえず、毎日移植関連の何かはやっております。



今回は駄文だけの近況報告になって申し訳ないですが・・・・失礼します。
これからも、何卒よろしくお願いします。
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