スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Adovanced漢はやっぱりエミュレータ!~その後のPCSX2~・・の仮報告(2)

まず、記事本文の前にお詫びを・・・

最近、こちらに送られてくるメールや、ブログのコメントの返事が滞っております。
メールの関しては、主にアレがなかなか進まないという事情と、今月は個人的に込み入った事情が多すぎて作業に集中できないことがあります。

返信するにしても、現状では中途半端な内容になってしまい無意味になってしまう可能性もあるので・・今しばらくお待ちください。



さて、今回は前回のPS2用のエミュレータ、PCSX2の動作報告の続きです。
第2弾は、RPG(シミュレーションRPGを含む)が中心です。
海外での販売の主流はアクションですが、日本ではRPGです。
RPGがどれだけ販売され、評価されたかがゲーム機自体の評価を表す・・・と言っても過言ではないでしょう。
とにかく力作が多いので、まずはご覧いただけたら・・・と。


注意点

今回のPCSX2はOpenGL系のドライバに対応したグラボが必須のため、Core-i5のノートとの動作比較は行いません。以下の環境のみです。

Core-i7:Core-i7 870(2.93GHz) + Geforce GT220 + pcsx2-0.9.7-r3878


また、各作品の文字の色が、動作状況を表しています。

青色:実機並み、あるいは実機以上に動きます。(画像化け等を考慮に入れていないので、完全再現ではないです。)
緑色:再現性は良いが、速度等に問題がある。(プレイそのものに支障は無いのが前提。)
黄橙色:起動は出来るが、プレイする上で大きな問題がある。(少なくともクリアは無理。)
赤色:起動不可、あるいは100%不可避の状態でフリーズする。

これ以外の色(例えば青に近い緑)とかはやや処理落ちはあるが、よく動く・・といった中間的な意味だと思ってください。




Final Fantasy X
FF10.jpg
Core-i7での動作状況:一部の大掛かりな演出でのみ、30~40fpsまで落ち込むことはあるものの、ほぼ実機並み。

こちらは、わりとアンチスクエニ的な人間なのであまり言いたくはないのですが・・・この作品は一言で言うと、

PS2最強のRPGです。

全世界で400万本を超えるヒットを遂げ、当時のRPGの常識を超えたグラフィックと演出。
やり込み要素の高さと練られたシステム、Final Fantasy史上最も人気のあるキャラクターたち・・・魅力を挙げればキリがないし、今さら挙げなくても既に周知の事実。
この作品を総合的に上回る作品を作れるとしたら、それはもはや人間技とは思えない・・・それ程の名作です。
今をもって尚、この作品が現在の全てのRPGの手本になっているのかもしれません。
プレイ時間が長すぎて絶対にダレる、というのも相変わらずですが・・・・

正直な話PCSX2は、Final Fantasy Xを再現させることが目標であるようなものなので、今更ではあるが・・・プレイ感覚は実機と殆ど変わりません。
動かすマシンの環境に合わせてごく稀に処理落ちが発生しますが、瞬間的なもので本当に実機並みの感覚で遊べます。

ただ10年も経つと、当時の最高画質もそれなりに雑に見えます。そういう意味では、時代を感じさせる作品です。
既に多くの方が試されているのかもしれませんが、このゲームのためにPCSX2を導入する方はとても多いです。
それだけの作品である、という裏付けと言えるのかもしれません。



Final Fantasy X_2
FinalFantasy_X2.jpg
Core-i7での動作状況:一部の大掛かりな演出でのみ、30~40fpsまで落ち込むことはあるものの、ほぼ実機並み。

Final Fantasy Xは実機でクリアしましたが、Final Fantasy X_2は殆ど未プレイに近いです。
ヒロインのユウナのギャル化と言われるほどの改変と、媚び過ぎと揶揄されがちなビジュアルなど、X_2は賛否両論なRPGになりました。
(ユウナの本質的な性格は変わってはいないらしいですが・・・)

どうせプレイするなら、International + Last Missionまでプレイすることを前提にした方がいいのかもしれません。
Last Missionの評価は高いが、人によってはそこまで至るのが我慢の子になってしまう可能性がありますが・・・・確かセーブデータは互換性がありましたよね?

PCSX2での動作は、予想通りほぼ完璧。
スクリーンショットを取ろうとすれば・・・どの角度からでも絵になるようなレベルは、流石だと思う。



Final Fantasy XII
FF12.jpg
Core-i7での動作状況:一部で、40~50fpsまで落ち込むことはあるものの、ほぼ実機並み。

これが王者の風格、という奴か・・・・認めざるを得ない。上記の意見とは異なるかもしれませんが・・・

PCSX2で一本薦めるなら、コレになると思う。

今回は150本を越える量の動作テストを行いましたが、間違いなく1位候補の筆頭。
この作品を初期にテストしたから、これだけの本数をプレイしたのかもしれません。
Final Fantasy Xよりもグラフィックの質が向上しているのでとても見栄えが良い。
PS2の性能の限界を超えたレベルなので・・・中途半端なMMORPGより、こちらをプレイした方が余程満足感があります。
残念ながらXIII以降のFFがアレなので「評価の高いFF」という意味では、これが最新作なのかもしれません。

ただし再現性ではFinal Fantasy Xに比べ若干ではありますが落ちます。
画像の不具合がわずかながら存在しますし、処理落ちする場面も多めです。

ただし設定で、フレームスキップを導入するだけで目に見えて動作が向上するのもありがたい。
動作状況から考えてハイエンドなマシン限定になりますが、お試しになることを非常に強くおススメします。


ここからは余談になりますが・・・・Final Fantasy XIIは前作のXほど、キャラクターの人気がありません。
この原因は、主人公ヴァンの棒読みレベルの演技力が原因の一つと言われています。
序盤の「飛び降りろ!」という台詞が、「オイヨイヨ!」に聞こえることから・・・「オイヨイヨ!」がFinal Fantasy XIIと演じた武田航平氏の双方の蔑称として通用するのも事実です。

・・・・・・で、その武田航平氏の現在はどうか?というと・・・

とても演技が上手くなっています!

代表は、仮面ライダーキバの主人公の父親である紅音也役。
かなり濃い演技ですが・・・下手と思える部分が全く無い。相当な努力を積んだことは疑いようがないです。
Final Fantasy XIIとともに、仮面ライダーキバもチェックしてみると良いと思います。

残念ながらディシジアIIでヴァンの再登場した際には役者から外されてしまいましたが・・・
ある意味仕方が無い話ですが本人が熱弁している通り、武田氏のヴァンの再演を見たかったな・・・・
ディシジアIIは未プレイですが、ヴァンの演技は熱いのだろうか?



ドラゴンクエスト VIII
DragonQuestVIII.jpg
Core-i7での動作状況:実機並み。問題らしいものは見当たらず。

ぶっちゃけ、こちらはスクウェアよりエニックスへのアンチが強い。ドラクエはVしかクリアしていません(しかもスーファミ版)。
やれば面白い・・・ということはわかっているのですが、何故だろう?やる気にならない。
VIIIはPCSX2上で10分ほどしか試していませんが・・・完璧な感じがします。

ただし断言はできないのですが・・・動作がとても軽いので、比較的低スペックなマシンをお持ちの方がお試しになる場合は、このドラクエVIIこそが最もおススメできるのかもしれません。

それにしても当時のレベルファイブの鮮烈デビューは凄かったですね。
RPGに関してはその後・・・グギャー!、といった感じで続きませんでしたが。
(このネタ、わかる人いる?)



STAR OCEAN Till the End of Time
StarOceanTET.jpg
Core-i7での動作状況:タイトルは一応表示されるが、それ以降はかなりの高確立でフリーズ。仮に動いても、イベント(30~60fps)はともかく移動マップでは、5fps未満・・・つまり、実質無理。不確定要素が多すぎるので、どなたかチェックして頂けたら、と。

通称「スターオーシャン3」。
外伝っぽいタイトルだが、正規のナンバリングタイトルである。
開発会社であるトライエースは、初代スターオーシャンがデビュー作であり、戦闘システム、キャラクター、音楽はかなりの高評価。
戦闘システムはトライエースらしい高度な技術力を伺わせる。
シナリオは・・・・うん、どうでしょう?

・・・ここまでなら良いのだが、初代スターオーシャンから続いたバグの嵐は、今回も健在。
初期型のPS2では高確率で先に進めなくなることを始めとした・・・書ききれないほどの大量のバグは、「バグの総合商社」「トライエース作品=バグ完備」と言う印象を不動のものにしたような・・・・
本格的に遊びたい方は、バグがほぼ駆逐されたディレクターズカット版をやりましょう。
200円だからPCSX2の動作確認のみを目的として、あえて買うのもアリですが・・・・

その動作ですが・・・・上記の通り、相当な修羅場が待っています。マシンの性能と、各種設定の調整に自身がある方は腕試しにどうぞ。



ヴァルキリープロファイル2 シルメリア
ValkyrieProfile2.jpg
Core-i7での動作状況:30~40fpsまで落ち込むことは頻繁にある・・・速度面では実機並みとはいかない。さらに、このゲームで多用する半透明の処理?にかなり難があり、相当に苦しい。

いろいろな意味で惜しい作品。
続編は出したものの、グラフィックや戦闘システムは素晴らしいが・・・・・
過去の作品と比べストーリーに難ありという、いつものスクエニ病が発揮されて評価は低め。
PSPのThe 3rd Birthdayでも同じことをやらかしているらしい。
スクエニは脚本を個人に任せるのではなく、十分に協議する必要がある?
チームと言うより個人の手落ちで悪評を貰うことが多すぎる、と感じるのは自分だけか?

絵的にはFinal Fantasy XIIに迫るものがあるので、とにかく惜しい。
良い所は一杯ある作品なのですが・・・

PCSX2でもどうしても再現度はイマイチで、この点でも惜しいです。実機並みの再現を得られるのは難しいのかもしれない。
Zバッファの再現に難があると聞いたことがありますが、それが改善されてさらに高速の機体でプレイすることができれば、あるいは・・・・・



リリーのアトリエ
AtelierLilie.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

通称、「A3」。
ガストのアトリエシリーズは、A + 数字でナンバリングタイトルとしてファンやメーカーはこう呼ばれている。
その名の通り3作目だが時間的にはこの作品が最初であり、現在でA13まで続くシリーズの始祖的な存在として人気が高い。

特筆すべきは、その評価の高さ。
Amazon.comで「評価の高いゲームソフト」で調べると、かなりの上位である。
10位以内とはいかないが・・・50位以内には確実に入る。
Amazon.comの評価は例えばスクエニ作品のように必ずアンチが書き込まれる作品は、何を作っても高評価たりえない。その意味では相当不公平ではあるものの、評価が高いということは熱烈なファンがいるという証拠であることは間違いない。
数千本の候補の中からこの順位とは立派なもの。
事実、今回のPCSX2の記事の中でこの作品より評価が高い作品は、すぐには思い浮かばない。

アトリエシリーズでは、主人公はあくまで一般市民であり・・・要は何をやっても良いのだ。この自由度の高さと、陽気なBGMや明るく暖かいグラフィック等が相まって独自の魅力がある。
反面、演出は割と地味なのだが・・・技術力に頼っていない分、時間が経ってもあまり色褪せないため今となっては、これも長所になっている。

ぶっちゃけ、「そんなに凄いのか?」と言われるとそうでもないのですが(笑)、少なくとも雰囲気は良い。地味なおかげでPCSX2での再現性も高いので(笑)、良いのではないでしょうか?



ユーディーのアトリエ
AtelierJudith.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

「A4」。
舞台をグラムナートに移した、アトリエシリーズの新章。

アトリエシリーズは自由度が高い反面、時間制限があるのが常だが・・この作品には、それが無い。これ自体は嬉しいのだがアイテムの劣化の概念があり、時間が経つと腐ってしまったりするため、かえって精製に忙しくなってしまい以前の方が余裕があったのかもしれない(苦笑)。

ただユーディーのキャラは微笑ましく、また何というか・・・テキストが本当に独特。
これまた独特の雰囲気があるため、他の作品とは重ならない。

余談だがアトリエシリーズでおなじみの幽霊、パメラ・イービス(A9マナケミアの右の人物)が初登場したのもこの作品から。
何度も出すつもりは無かったらしいですが・・・もう10本近くのゲームに出ています。

評価も普通に良作レベルの域に達しているので、これも悪くないです。

PCSX2での再現度は・・・・(ry



ヴィオラートのアトリエ
AtelierViolate.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

「A5」。
この作品以降、大幅な路線変更があるためこの作品を含め「初期アトリエシリーズ5部作」とみなす方が多い。これを書いている自分も、その中の一人。

この作品の最大の魅力は、恐らくヴィオラートのキャラクター性。
良いにんじんが作れない・・・ただそれだけの理由で都会を頑なに拒絶し、挙句の果てには田舎暮らしを守りたいがために、店を作るは村おこしはするは・・・と、結構電波な割りにやることは相当な女傑である。

・・・で、店が大きくなると客の方が目が肥えてより良いアイテムを精製しなくてはならない、と見事にRPGとして成立してしてしまっている所が凄い。

上記の絵を見て、彼女が気に入ったのならやってみると良いかもしれません。
ただし、この作品は結構忙しい。そんなににんじんが良いのか・・・・(笑)。

PCSX2での再現度は・・・・(ry(ry



イリスのアトリエ エターナルマナ
Atelier_Iris.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み

「A6」。
システムを大幅に変更した、アトリエシリーズの新章。

何というか・・戦闘色を前面に出してしまい、普通のRPGになってしまいました。
自由度はこれでもか、というぐらい低下。
・・・・どの辺がアトリエなのか?、と嫌う方もいるので賛否両論である。

普通のRPGとしてはどうか?・・・といえば強い雑魚やエンカウント率の高さなど、古臭いバランスを取っているため万人受けは少々厳しい。
その辺りを受け入れられる方なら、昔ながらのRPGとして評価できるのかもしれません。

キャラクターやマップの書き込み具合、歴代でもトップクラスのOPムービーなど魅力的な部分も多いので・・・気になる方は、どうぞ。

PCSX2での再現度は・・・・(ry(ry(ry



イリスのアトリエ エターナルマナ2
AtelierIris_2.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

「A7」。
続編ではあるが前作から相当前の時代の作品のため、繋がりは薄い。
前作が賛否両論だったためか・・・システム面で大幅に手を加えられている。

例えば主人公を2人にして片方を戦闘、片方を錬金術をメインに担当させて戦闘と錬金術を両立させるなど・・
戦闘面も雑魚は弱めにし、エンカウント率を視覚化してさらにある程度の雑魚戦をこなすと、しばらくの間敵が出なくなるなど・・前作で不満とされた箇所は徹底して修正を加えられている。
全体的に結構な試行錯誤の末に考えられたシステムなど・・・この辺りを認めて、名作視する方もいる。

・・・が、良い所取りの中途半端な内容として認めない方もいるので、結局のところ賛否両論的な側面もある。
確かに名作RPGと言い切るにはもう一声欲しいところがありますが・・十分ハマれる方もいると思う。

作品として、魅力はあると思いますし・・・今なら500円もしないのでは?
損はしないと思いますが・・・

PCSX2での再現度は・・・・(ry(ry(ry(ry



イリスのアトリエ グランファンタズム
A8_gf.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

「A8」。
イリスのアトリエシリーズの完結編。
題名とは裏腹に、イリスが主人公なのはこの作品だけである。(ただし、今までのイリスとは何故か別人らしい。)

今回入手の際には3回ほどヤフオクで入札を試みたのですが・・・3回とも失敗。
アトリエでここまで入手に手こずった作品は他に無いのだが・・・地味にファンがいるのか?
・・・で、結局ディスク傷あり品を3割引きセールで手に入れたため(大盛り牛丼くらいの値段かな?)、あの日々は一体何だったのだろう?

エターナルマナ2の更なる発展形を目指した作りとなっている。
戦闘面はさらに練られて、A10マナケミア2まで基本スタイルは固定された形になった。(とはいえ、最近のRPGよりもやや地味という難点もある。)
全てのクエストに時間制限がある等は好みが別れるが、ある程度の自由度とテンポの良さは確保されているのも事実で、しっかり付き合える方なら相応の満足度は得られるはず。

装備の変更をしたい場合は錬金術で武器や防具を練成する以外にないので・・武器屋には原材料と武器製造方の本だけで、肝心の武器が置いてないとか・・・変な部分もあるけどさ(笑)。
錬金術においては時間の概念が無いため、「失敗したらどうしよう?」と怯えながら事前にセーブをしなくてもいいのは嬉しいが・・アトリエシリーズでアイテム精製前は、いつもどきどきしているのは俺だけか(笑)?

イリスシリーズの路線変更の理由は、従来の錬金術主体のスタイルだと新規のユーザーが次第に得られなくなってしまったという止むを得ない理由があるものの・・・
結局古来のスタイルが一番受けが良いらしく、PS3用のA11以降は次第に初代のシステムに戻りつつある。
ただし、イリスシリーズも出る度にシステムのほぼ全部を入れ替えている気合の入れようなので、その辺りは素直に認めてあげたいです。
少なくとも、イリスやマナケミアには大きなバグは無いわけで・・・後の作品と違って。

PCSX2での再現度は・・・・(ry(ry(ry(ry(ry



マナケミア 学園の錬金術師たち
A9_ManaKhemia.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。ただし、pcsx2-0.9.7-r3878だと100%フリーズする・・・詳細は本文を参照。

「A9」。
内容が一新され、背景も3Dに変更。
2Dのままの方が味がある気がするが・・・それでもそれなりに綺麗なデザイン。

ガストの作品は、PCSX2なら余裕と思っていたのですが・・・ところがぎっちょんちょん、この作品は例外。
今回のデフォルトのpcsx2-0.9.7-r3878だと、学園外に出るとフリーズ。
EERecのチェックを一時的に外す事で回避できるらしいが・・・こちらは確認できていないし、やればわかると思うが相当にかったるい。
個人的には、非公式版であるPCSX2-legacyシリーズでは完全動作できるので、こちらでのプレイを推奨。

PCSX2-legacyは、非公式版らしく再現性が劣るものもあるが、逆にこちらでないと動かないタイトルもある。
大容量の64MBの仮想メモリーカードをサポートしているので、動くゲームはこちらで遊ぶのも手。

今回は主人公たちは学園の生徒ということとなり、全てのシステムが学園内の課題もしくはイベントという形で進行するように設計されている。
基本的にそれらのシステムは従来のシステムの寄せ集めの感があり、システム面では新鮮味はあまり無い。
ただし・・いざゲームをプレイしてみると、それがどうしたと言わんがばかりの調整の妙を味わえる。
たとえ寄せ集めでも、ほぼ全部が従来のシステムより快適さにおいては上回るというのは、やろうと思ってもなかなかできることではない。

折角購入したので、マニュアルにあるキャラを全部出すまではやろうかな?と思ってプレイしたのですが・・・・
作り込みが上手く・・・途中で止めることに自制心を要するほどの中毒性があり、この辺りはスクエニでも真似はできないものを感じました。
キャラクターも、一見まともそうなメインヒロインも学園に推薦されていなかったら実は刑務所行きだった・・・など掘り下げると面白い設定がある上、それらはサブクエストで・・面倒ならすぐにメインクエストに入れるというのも良い感じ。

ただしキャラの強化に関しては、FFXのスフィア盤をさらに一歩進めた内容になっていて・・・たとえモンスターを1000匹倒しても、それだけではHPの1つも上がらない。
レベルの概念が無いから、当然レベルアップも無し。アイテム練成+付加属性+AP消費による方法以外に強化ができないので・・・この辺りが敷居の高い。
RPG初心者には、この辺りがネックになるかも・・・玄人好みという点では申し分無いのだが。

PCSX2での再現度は・・・・(ry(ry(ry(ry(ry(ry



マナケミア2 おちた学園と錬金術師たち
A10_ManaKhemia2.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

「A10」。
PS2最後のアトリエシーズ。前作と違い、pcsx2-0.9.7-r3878でもOK。

前作をさらに煮詰めたゲームデザインになっている。
同じ学校が舞台だが・・・今では廃部となりつつある錬金術部門を再興させるのが目的。

今回は主人公が2人でパーティメンバーも主人公の選択の地点で固定。
選ばれなかった主人公はライバルチームとして争うことになる。
マナケミア特有の中毒性の高さは、今回も健在。著名度では他のRPGに劣るかもしれないが・・・名作と呼ぶには十分だと思う。

余談だが、PS2のアトリエシリーズはイリスシリーズを除く全てがPSPに移植されているが・・・マナケミアは不評。
もともと文字は小さめだが・・・PSPではそのまま再現されているせいで読めないものもあるらしい。
ロード時間も長めで、追加要素もあるものの・・・評価を聞く限りではおススメはできない。

このため実機でやるか、持ち運びたいのならエミュで・・・という選択もある。
そこまでしたくなる方は少ないかもしれないが・・・・マナケミアはそうまでしてもプレイしたい魅力はあるかな?

さらに余談だが、このゲームの男性主人公チームがPS3/XBOX360用の5社のクロスオーバー作品であるクロスエッジに、初代アトリエの主人公のマリーと共に参戦している。
その辺りもチェックしてみるといいかも?

PCSX2での再現度は・・・・(ry(ry(ry(ry(ry(ry(ry



アルトネリコ
Altonerico.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

ガストがバンプレストと組んで作った新作RPG。
実は殆どプレイしていないが、十分に評価に値する良作とされている。
特に音楽への力の入れ方が良い感じで、音が良いゲームが好きという方にとっては、より評価が高い。

ただ・・・バンプレストと組むだけあって、アトリエシリーズより男性向けの嗜好が強い。
人によっては、このゲームのジャンルは「RPGというよりエロゲ」らしい。

個人的に、その理由がわかるほどプレイをしていないが・・いずれはプレイしたい作品の一つ。
いや、エロゲだからと理由じゃなくて(笑)。

PCSX2での再現度は・・・・(ry(ry(ry(ry(ry(ry(ry(ry



アルトネリコ2
Altonerico2.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

ガストのエロゲの第2弾(笑)。
グラフィックは2Dながらかなりの高水準なのですが・・・ガストのゲームって、遠景から見ると相当綺麗なのにキャラが写る程に近景になると・・割と凡庸な印象になるので、スクショで見るとそんなに優れた印象を与えられないのが、やや残念なところ。

前作と同様、評価は高いが・・・エロゲらしさもさらにアップしているとかなんとか?
だからといってそれが原因でプレイしたいラインナップに加えたいわけではない・・・・・いや本当だって!!

PCSX2での再現度は・・・・(ry(ry(ry(ry(ry(ry(ry(ry(ry



サクラ大戦 熱き血潮にSakuraWars1.jpg
Core-i7での動作状況:3Dで主に人物のテクスチャが崩れる。それ以外はほぼ実機並み。

PS2の十年の歴史の中では、あともう一歩か二歩踏み込んだ作りをしていれば今頃・・・といった残念な作品がいくつかある。
その筆頭が、初代サクラ大戦のリメイク、「熱き血潮に」である。

旧作に、携帯電話の連動を含めた大幅な追加要素を入れたことをウリにしたかったようだが・・・その追加要素がいい加減な作りで完全に足を引っ張っている。

例えば追加されたイベント絵は、人によっては「俺でもこの程度なら描けるぜ?」と言われてもおかしくない程未熟。
かつてサクラ大戦は映画化の際、5億円を掛けたと言われているが、新規ムービーはそのレベルで、それと抱き合わせで素人レベルのイベント絵・・・どう解釈しても狂った組み合わせで完全にしらけてしまう。
名優と素人との組み合わせの演技というのは、素人のみの演技より浮いてしまうことがあるが・・・まさにそんな感じ。
追加シナリオも、そういった絵と大して変わらないレベル・・・何故、こんなものを入れたのだろう。

当時は、サクラ大戦の企画ものがいくつかあったが、その中の一本を中止して、他の作品の製作に集中していたら・・・・「熱き血潮」は誉められる部分はかなり多い。
例えば上の写真の立ち絵などは、今見ても十分すぎるほど美麗で・・こういった要素も一杯ある。追加要素ゼロで、戦闘のみを3Dだけに変更すれば・・・これだったら、名作とされていたかもしれない。
結果として、サクラ大戦そのものを失速させてしまった感がある・・・・本当に惜しい。

前置きが長くなってしまいましたが・・・PCSX2での動作は速度も含め完璧に近い。
ただ・・・3D戦闘時の人物の肌色のテクスチャがたまに青くなってゾンビに見えたり・・・これが無ければねぇ。まぁ、おかげでネタにはなりましたけど(笑)。

それにさえ目を瞑れば、いい感じなので一度はお手持ちのパソコンで試してみるのもいいと思います。この作品だって、トータルでは出来は悪くないですよ?



サクラ大戦3
SakuraWars3.jpg
Core-i7での動作状況:メーカーロゴの後、100%フリーズ。プレイ不可。

というわけで、真の名作の3を・・・・と思ったら、

どうやっても動かない。

初めてこの事実を突きつけられた時は・・・魂が抜けそうだった。

マジでどうにかならないいものか?

う~~~~~~~ん、惜しいなんてレベルじゃねぇぞ!



サクラ大戦V エピソード0 荒野のサムライ娘
SakuraTaisenVEpisode0.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ実機並み。

決して悪い出来ではない。
でも・・・やはり大味。サクラ大戦Vまでのつなぎとしか思えないのもまた事実。

仮に良く出来ていたとしても、馬と刀だけでここまで暴れられるのなら、紐育華激団に入る必要は無いのでは?・・・という気もする。
でも作るなら、倍の労力を掛けてでも作れば良かったのかもしれない。思い切りが悪いのは、驕りのせいか?
やはり、失速材料としか言えないか・・・・

PCSX2では、右スティックの設定をしっかりしておかないとカメラワークが狂ってゲームにならない・・・というか酔うので注意。



サクラ大戦V
SakuraTaisenV.jpg
Core-i7での動作状況:戦闘シーンは30~60fpsで不安定・・・ただし、それ以外ではほぼ実機並み。

全体的には実機並ですが・・・戦闘シーンも、フレームスキップを導入することで結構改善される。設定しだいでは、ストレスを感じずにプレイできるかもしれません。

キャラが個性的過ぎて敬遠していましたが・・・いざやってみると、かなりいい感じです。
最近の萌えはワンパターンになってきているので、こういった変化球的な存在はかえって今の方が見栄えするのかも・・・・そういう意味では、早すぎた作品なのかもしれない。

ただこういったキャラになってしまった背景には、「アクが強すぎても、サクラ大戦なら売れる。」という驕りが感じられるのが残念。驕りさえなければ、もっと違うセールスポイントも見出せたはず。
ゲーム自体の作りこみは、さすがと感じるものがあります・・・・・かなりの時間が掛かったのは間違い無い。

ただ最近は落ち着いてきたのか・・・VIの噂もちらほらと。
次はPS3でキャラだけではなく、さらに書き込まれた光武も見たいですね。



ナムコ X カプコン
NamcoXCapcom.jpg
Core-i7での動作状況:イベント関連で50~55fpsくらいに落ちる・・・処理落ちする時間が長めなので気になる方はいるかも。再現性に関しては実機並み。
          
名前の通り、ナムコとカプコンの2大メーカーのキャラクター達が活躍するシミュレーションRPG。
基本的にはほとんどスパロボみたいなノリの作品である。
・・・ただその完成度は本家に及ばず。全体的にヌルく・・・メンバーの戦闘不能は一度も無く、治療系のコマンドを多少使うくらいでクリアできたような記憶がある。
同じ敵がしつこく出てくるなど芸の無い展開も結構あるのも事実で、戦闘も時間が掛かるタイプなのでイラつく方もいると思う。純粋にゲームとして見れば隙は多いような気がするが・・。

ただし、特定の人種だけかもしれないが・・過度に熱中したり、名作視する人も意外と多い。
その理由は・・・・一言で言えば、「人選」にあると思う。

これは登場キャラクターの選考が良い感じという意味か?といえば、確かにそれもある。だがそれだけではない。そのキャラクターのあてる声優の選考、作曲には古代祐三が担当していることなどがある。

同氏は、最近ではDS用の世界中の迷宮などを担当しているが、24年前にイースI、IIの音楽の評価の高さが個人的に特に印象深い。当時のFM音源の扱いの巧みさは、スクウェアのスタッフさえ凹ませたという逸話もある程で・・・80、90年代のキャラクターが多いこのゲームには、これ以上の適役はいない。
事実として、この作品の音楽の評価は高い。

立ち絵等も一見何気ない感じがするが・・・画力はもちろんのこと、キャラクターの特徴をよく捉えていて「わかってるなぁ!」と感じさせる何かがある。

ゲーム自体はそこそこの出来だが、こういったスタッフの作成した絵や音が加わることで作品の評価を引き上げていると思う。ひさびさに1時間くらいやろうか?と思ったら・・・思わず10時間は止まらなかったし(笑)。

続編を匂わせる終わり方をしましたが、結局続編は無し。
ただし、本作のオリジナル主人公・有栖零児と小牟は『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』『無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ』にも参戦している(ついでに暴力的な活躍を見せたKOS-MOSなども参戦)ので、彼らの後日談はこれらのゲームをプレイすることで楽しめます。

プロデューサーが同じゆえの職権濫用?という気もするが、好評なので良いのだ!・・・多分。

PCSX2での動作ですが・・・・イベントがやや長めに遅延するのが気になりますが、戦闘は処理落ちなし、再現性もきわめて高いです。5周目まで動作確認した方もいるようなので、クリアも問題ないでしょう。
このゲーム、周回要素は無いはずだが・・・



テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット版
TalesOfDestinyDC.jpg
Core-i7での動作状況:OP中に100%フリーズしてスキップも出来ず・・・実質動作不可。

初代PSで名作とされた同作のリメイク版。
気合の入ったリメイクで台詞の1つ1つまで全てを見直し、1つの台詞のチェックのために会議が開かれるほど。
もともと粗が多いとされていた作品だが、この努力があってか・・粗については殆ど無くなっている。
ただやりすぎてキャラクターの印象が変わってしまったり、重要なシーンが無くなっているらしく・・・賛否両論的な作品になっている。

ただ細かいところにまで見直しがされることは、決して悪いことでは無く、リメイク前の作品を未プレイならこちらをプレイするべき、とも言われている。
システムに関しても、全面的に改良、パワーアップが施されている。

ディレクターズカット版は屈指の名敵役リオンがメインの追加シナリオが入っているが、その部分の評価が微妙で・・さらには中古価格が通常版の数倍の値段がするので、それを承知で好きになれそうな方だけどうぞ。

PSCX2ではムービーで必ずフリーズ、現状では無理です。スキップ不可。



テイルズ オブ デスティニー2
TalesOfDestiny2.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

この作品がPS2の初出のテイルズになります・・・・・が、シリーズ髄一の投売り作品としても有名。
理由は2つあり、一つは出荷量を過剰に見越した末の値崩れで・・・もう一つはシナリオへの批判。

主人公が頭が悪すぎとか、一部のキャラのウケが悪いとか・・・・とにかくシナリオやキャラクターへの批判が多い。
ただ・・・・・それ以外の面で批判を受けることが殆ど無く、戦闘システムに至ってはむしろ評価が高い。

この作品がプロデューサーが交代した直後の作品ということもあってか、今でもいろいろと議論の対象になる作品である。

PCSX2の動作に関しては・・・実は非常に再現性が高い。
確かに批判的な意見が多いものの、いざスクリーンショットを取ってみれば・・・結構見栄えが良い。

・・・値段が相当に安いので、あえて手を出すのも一興かと。
こちらは300円だったかな・・・いくらなんでも、そのくらいの価値はあるとは思いますが・・・



テイルズ オブ リバース
TalesOfRebirth.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

デスティニー2とともに投売りされやすい作品。
・・・で、下馬評をまとめれば・・・「システムの完成度は高く、シナリオの評価は低め」と、この辺りまでデスティニー2と似ている。

批判票の代表が、お使いRPGであること。
お使いRPGが嫌いなら、その地点で終了。

もう一つの批判票が・・・主人公であるヴェイグに対してが多い。。
クレアという女の子を取り戻すためにひたすら冒険を続けるわけだが、逆にそれ以外は何も考えないところがあり受け付けられない方が多い。

・・・・でも、実際プレイしてみると個人的にはヴェイグは結構好きだったりする。
女の子一人のために、世界中をボロボロになってまで闘い続けられる奴なんて、そうはいない。
むしろ見方によっては、目先を見ずに世界がどうとか言っている方がある意味変なのだ(立派ではあるが)。

ヴェイグに関しては、後世の作品や公式ネタで「クレアを追いかけているだけの危ない奴」と言われることが多いが、リバースをプレイしているとそれは違うだろう!、と同情したくなる。
(まぁネタにされるだけあって確かに暗い奴ではあるが(笑)。)
他には静かなる獣人、ユージーンの性格が後に改悪されるなど、リバース関連は何かと冷遇されやすい。
自社作品を自分で穢してどうするよ!・・・と言いたくはなります。

反面、戦闘システムは敷居が高くやり込み度は高い・・・が初心者にはツラいという側面もあるが、システム的には不満らしいところは少ない。
デスティニー2よりは、個人的には良いかな?・・時間が取れれば、やりたいところです。

PCSX2の動作に関しては・・・非常に再現性が高く、購入価格も同じく300円。
こんなところまでデスティニー2と同じなのか(笑)。



テイルズ オブ シンフォニア
TalesOfSymphonia.jpg
Core-i7での動作状況:再現性は期待できそうだが・・・動作が壊滅的に遅い。

テイルズ3D化の始祖的な作品。作品自体の評価は高い。
・・・が、当初はゲームキューブ版のみの開発予定で、「PS2には絶対出しません!」が合言葉。
・・・・で、その言葉の行き着く先がこのPS2版である。一部のユーザーから痛烈な非難があったのは言うに及ばず。
ただしゲームキューブの方が高性能機であるため、PS2版よりシステム面では出来が良いらしいが・・それで怒りが収まったわけではないらしい。
ゲームキューブがあそこまで売れなければ無理はない話ではあるが・・バイオ4もそうだし。

PCSX2では・・画像だけ見れば良い感じだが、イベントでは5fpsに届かない・・・最新機種の2世代前のCPUとはいえ、オリジナルの20分の1の速度では誰もプレイできないと思う。

試してはいないが、GC版 + Dolphinの方が動作は良好と思われる。誰か試していただけるとありがたいが・・・
PSCX2での快適動作は、当分の間先の話になるでしょう。



テイルズ オブ レジェンディア
TalesOfLegendia.jpg
Core-i7での動作状況:画像の一部が正常に表示されないうえ、動作が壊滅的に遅い。

テイルズのプロデューサーの交代前のメンバーが作った久々のテイルズ。
ただしイラストレーター、音楽共に異様な起用をしているためか、テイルズファンからも異端視されることもある。
実際には絵も音も十分に評価が高いので・・そこで引くのは少々勿体ない。

概ねの評価は、「システムの完成度はアレだが、シナリオの評価は高い」・・・・デスティニー2やリバースとは真逆な内容。
シナリオの評価が高いのは、特に日本人にはウケが良いので結構なことだが・・・

戦闘面では、主人公は技も何も使わず通常攻撃の連打が最強!、魔術師系のキャラの能力の差別化ができていない・・とか詰めが甘いというか、どうしてこうなった?的な側面が多く擁護が難しい。
RPG初心者や、シナリオ重視の方にはおススメです。

PCSX2では・・・タイトルロゴが出ない上、イベントの速度は7fpsといったところ。実質無理だと思う。
マシンの性能に余程自信がある方は、試してみるといいかも?


サモンナイト3
SummonNight3.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

人によってはキャラゲーと言われている、PS2版のサモンナイトの初期作。
正直な話、後期の作品よりもこの作品の方が評価が高い。

キャラクターの人気は前作の2の方が上だが、今作も十分に高評価。
フィギュアとかもいくつか出ているが、出来は良さそうなのでチェックしてもいいかも。

シミュレーションRPGとしては、どうしても戦闘に時間が掛かるため人を選ぶ作品。(出来そのものは良いのだが・・・)
好みに合うかどうかで評価が大きく分かれる作品なので・・・・

PCSX2版は、2年半前の記事で書いた通り、非常に再現性が高いです。さらに快適になり完璧に近いです。



サモンナイト4
SummonNight4.jpg

Core-i7での動作状況:OPムービーの速度が遅め。それ以外は実機並み。

現在では非常に安価で入手できる作品。
キャラクターの人気が前作より得られなかったことや、以前からのミニゲームが強制されたりとかが不評と感じる意見が多い。
ゲーム自体は、改良されていてシステム面は評価されているが、シナリオは評価が分かれる。

PCSX2版は、OPムービーが遅めですがゲーム自体は完璧に近いです。
(ただし、序盤のみのプレイなので保障できませんが。)



サモンナイト エクステーゼSummonNightExthese.jpg
Core-i7での動作状況:OP以外のムービーの画像が崩れすぎて、実質殆ど見れない。それ以外は、ほぼ完全に実機並み。

こちらはアクションRPGです。
全般的にライトな印象があります。取っ付きは良く大きな不満も無いですが・・・何かが足りない感じがするのも否めないところもあります。
ゲーム画面が寂しげなのが原因か?

PCSX2では、全体的には良い感じですが・・・ムービーは壊滅的です。
このゲームの演出は、ムービー頼みなところが多いのでゲームの質感を損なっている感があります。
設定とかで、どうにかならないものか・・・・?



サモンナイト グランテーゼSummonNightGranthese.jpg
Core-i7での動作状況:ムービーは全般的に点滅するが、内容は十分に理解できる。それ以外は、ほぼ完全に実機並み。

こちらもアクションRPGで2010年発売と、PS2末期の作品。
その割にはゲーム画面が寂しげな感があるものの、そこそこの評価を貰っている。
主人公2人の性能差がありすぎるといった問題もあるにはあるが・・・・

PCSX2ではエクステーゼと違い、完璧ではないものの支障となるものは無いので十分遊べると思います。

ただ何よりも残念なのは、開発元のフライトプランが突然倒産してしまい、サモンナイトの続編が望めなくなってしまったこと。
あまりやる機会は無かったものの、サモンナイトが嫌いになったことは一度もない。

非常に残念な話。サモンナイト5をどこかで見れないものだろうか?
出ても多分やらないとは思うので図々しい話ではあるが・・・・。



ドラゴンシャドウスペルDragonShadowSpell.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

・・・・というわけで、フライトプラン繋がりでドラゴンシャドウスペルもプレイ。
PCSX2での再現度は、ほぼ完璧。例によって序盤のみですが・・・

ゲーム内容は殆どまんまサモンナイトである。
評価も別れ気味なのも変わらず。



魔界戦記ディスガイア
Disgaea.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

自他ともに認める、史上最凶のシミュレーションの初期作。

魔界の偉大の王の崩御から2年。
・・・・その間、昼寝をして全く気づかなかった魔王の息子、ラハールの魔界統一絵巻である。
2年も昼寝する奴に付き合うくらいだけあり、部下は1発くらい殴りたくなる奴ばかり。
まぁ・・・・・・想像通りのアホな作品である。

普通の作品なら、レベルの上限は99辺りだが・・・このゲームでの上限は9999である。
さすがにやり込み要素は充実の限りだが、逆に言えばある程度のやり込みを強制されるということでもあり、非常に人を選ぶ。
合う人からは、名作呼ばわりされるのはある意味当然の結果と言える。

今からプレイするなら、バグが修正されさらにやり込み要素が増えたPSP版が正直おススメなのだが・・・300円で売っていたので、それを承知で買いました。

PCSX2での再現度は、ほぼ完璧・・・ただし、バグが怖いのでセーブデータは相当数を確保できる状態でやるべし。



デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王
DevilSummonerKuzuhaRaidouVSAbadonOu.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

金子一馬の絵といい、明治時代という舞台設定といい、タイトルといいアクが非常に強そうな印象があるものの、ゲーム内容は至ってオーソドックス。
誰にでもプレイできる作品である。デビルサマナー未経験の自分がやっても特に問題なく楽しめる。もちろん経験者なら尚更である。

反面、パッケージからの印象と異なり音声が無いなどかなり地味なところもあるが、通なら想像力をかきたてられるため、かえってそこが良いらしい。
前作の葛葉ライドウ 対 超力兵団から改良点が多く、ゲーム自体の評価は高くやり込み要素も多い。

PCSX2での再現度も、序盤では問題は見当たらないので興味があればお試しあれ。



シャイニング ティアーズShiningTears.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

Tony氏がイラストを担当したシャイニングシリーズの第一作。
シャイニングシリーズに萌えはいらない、と言う方もいるが少なくとも自分はTony氏の絵が目当てである。

2DのアクションRPGとしては・・・割と普通。
十分遊べると言う意味ではあるが、2DのRPGは今ではライバルが多く、その中から突き抜けて・・・という印象も無い。

自分と同様、Tony氏のキャラ目当てで買うのが妥当・・というのが正直なところ。
確か、購入価格は500円。

PCSX2での再現度はかなり良い。性能的にもそこそこのマシンでもいけそうなので、そういう意味でも悪くないと思います。



シャイニング ウィンド
ShiningWind.jpg
Core-i7での動作状況:ほぼ完全に実機並み。

Tony氏がイラストを担当したシャイニングシリーズの次作。
近年のシャイニングシリーズの代表作とも言える作品。

このゲームのヒロインの殆どは複数回に渡ってフィギュア化されるなど、知名度や人気は高い。

こちらとしても、自作のコンバータのBGMが聞きながらできるというのは、感涙もの。
こちらの購入価格も500円だが、市場価格はもう少し高いかも。

ただゲームとしては割と普通な印象。シャイニング ティアーズよりは若干良くなっているが・・・

PCSX2での再現度も同様にかなり高い。どちらか一方というなら、こちらの方がおススメ。


フロントミッション 4th
FrontMission4.jpg
Core-i7での動作状況:イベントでのフリーズ率が高すぎる。実質動作不可。

従来の作品とは異なるものの、リンクシステムは概ね好評で・・ゲーム自体の評価は高い。
ただし・・・主に海外でのセールスは振るわず、5は海外では未発売に終わるなど・・・商業的に成功したとは言い難いところもある。

フロントミッションシリーズは、よくワゴンセール行きになったり・・と安売りされやすいけど、ファンからの意見は熱い。重厚な世界観など個性的な魅力も数多くあるので、プレイしてみるといいかも。
(ただし、PS3のエボルブやオンラインや厳しい評価が多いので、最初に手をとるなら4や5の方が良いと思う。)


イベントシーンの出来は良い。上記の写真の通り、メカの書き込みも中々のもの。
ただ・・・実はこの直後でフリーズ、スキップは出来るがそのあとのイベントもフリーズ。
・・・で、スキップを続けても戦闘には入れずにブラックアウトしたままフリーズ。

何が原因がは解らないが・・・望みは薄いかも。



フロントミッション 5
FrontMission5.jpg
Core-i7での動作状況:イベントの画像化けが多めだが、それを除けばほぼ実機並み。

こちらも何気に・・・というか、特にシナリオ(テキスト)面では評価はシリーズ最高と言われる。
4thからのリンクシステムもさらに扱いやすくなり、好評を得ている。

フロントミッションはこの後の作品の評価が微妙のためこの作品が名作視されている最後の作品。
難易度も下がっているため、初心者でもOKです。

PCSX2では、上記の通りイベントで画像化けが結構あるものの・・・ゲーム面では問題が無さそう。

スクリーンショットではぼやけ気味の絵ですが、実際にはかなり緻密に描かれています。
少々の画像化けを気にしなければ、ビジュアル的にもかなりのもの。
この作品も、じっくりプレイしたいよね・・・



ボクと魔王
BokuToMaou.jpg
Core-i7での動作状況:影の描写を除き、画像の再現度は高いのだが、動作が壊滅的に遅い。

勇者や魔王がどこにでも沸いていそうな程に溢れた世界の中で、大魔王と強制的に旅を続ける少年の話。

雰囲気作りが独特で、何気に奥が深いシナリオと・・・PS2初期RPGの名作。
続編も期待する声もあるが、シナリオ担当者が既に故人なので、恐らく作られることは無いと思われる。

ただしシステム面では問題が多く、改良されたPSP版が出るのでは?・・・と期待された時期もあった。

PCSX2ではそれ以前の問題で、7~50fpsとイベント関連の速度が遅すぎる上に不安定。プレイには耐えられない。
将来的に、よりマシンの高性能化が見込めるようになったら、是非どうぞ。

時代を選ばない作風なので、あえて10年後にプレイするのも良いかもしれません。



WILD ARMS ADVANCED 3RD
WildArmsAdvanced3rd.jpg
Core-i7での動作状況:イベント関連で20~40fpsまで落ちる。戦闘に関しては実機並み。

西部劇風の作風、銃が主体の戦闘、そして数多くの謎解き・・・ワイルドアームズを特徴付ける要素は多い。
そして、この作品がPS2で最初に作られたワイルドアームズがこの3RDである。

ゲーム自体はオーソドックスではあるものの、どこか一癖を感じさせるがそこが魅力でもある。
謎解きがウリでもあるので、その辺りが好きな方は手に取って見てください。

ちなみに登場人物も一癖あり、写真の主人公兼メインヒロインのヴァージニアも言っていることがやや極端で「電波」と呼ばれることがあるが、彼女の精神的な成長もこの作品の魅力でもあり・・一概に悪くは言えない。

PCSX2での動作は、イベントでの処理落ちは気にはなるものの、ゲーム部分は問題なし。少々妥協すれば十分イケると思います。

隠しダンジョン「ABYSS」は、全100層で出れば最初からやり直し、途中でセーブ不可、強敵が潜んでいて1回の戦闘で全滅の可能性あり・・・と相当に凶悪なので、そこまでプレイする気があるなら、ステートセーブも有効と思われる。
ステートセーブは設定を変えると無効になる場合もあるので、ステートセーブ主体でプレイするなら、PCSX2の設定はなるべく変えないようにしよう。




・・・・今のところ、こんな感じになります。
前回の格闘系の記事も何作か追加してありますので、よければチェックしていただければ・・・と思います。

さて・・・まだあと100本近くあるな・・・・第3弾はどのジャンルにしようか?



ただし、次回記事はコンバータ関連になります。
タイトルは・・・・・・
スポンサーサイト

comment

Secret

No title

今回も検証結果が多くてすごいですね。
フライトプランの倒産は残念です。ブラックマトリクスとか好きでした。
テイルズはこの中だと戦闘はリバースが好きです。三列はなかなかいいアイディアだったと思います。
シンフォニアはシステムはGCのほうがいいのですが秘奥技が追加されてたりするんでそこも批判ポイントですね。
ヴェスペリアでも同じようなことをしてますし…
VP2はスクエニがーというよりもトライエースが迷走って感じですね
一つ前に出したラジアータストーリーズもかなりの不評ですし。
最近出たエンドオブエタニティは評判がいいですが。
あと細かい指摘になってしまって大変申し訳ないのですがデビルサモナーではなくデビルサマナーです。
ファンなのでどうしても気になってしまって。すみません。

No title

> ぽぅ様

> フライトプランの倒産は残念です。

やや地味で時間が掛かりそうな印象があり、プレイする前に気合が入れたくなる(実際にはそこまでではない)ゲームが多いですが、殆どのゲームはやり込み要素が満載だったし・・残念な方が多いのでは?


テイルズはリバースはあそこまで叩かれる必要は無いかな?と思えます。もう少しプレイしてから記事を書きたかったです。
ヴェスペリアはPS3版のセールスを合わせてようやく元が取れたかもしれないので止むを得ないかもしれませんが・・ナムコの成果主義は、ユーザーの機体をあっさり無視するので新品を買ってくれなくなるかもしれません。
シンフォニアは両方を持っていないので、何とも・・・


> ラジアータストーリーズもかなりの不評ですし

一方で相当お気に入りの方もいるようなので、一概にダメとは言えないようです。
大きなバグは無いようですし、安いのですが・・PCSX2で素直に動いてくれそうにないので、なかなか手が出ません。
トライエース繋がりで、スターオーシャン3の動作報告を追加しておきましたので、良ければどうぞ。


> デビルサモナーではなくデビルサマナーです。

ご指摘ありがとうございます。直しておきます。

No title

サクラ大戦 熱き血潮に なんですが、3D戦闘時に床全面に攻撃範囲のテスクチャが貼られてしまいます。
もしよろしければGSの設定などを教えていただきたいのですが…
当方環境はCore i7 920(3.25Ghz) RADEON HD5870です。

No title

> くれない様

サクラ大戦 熱き血潮に・・・今見ても惜しい作品ですね。
もうちょっと気合を入れてくれていれば、今頃はソーシャルに堕ちることも・・・

こちらの動作設定なのですがまずエミュレータは、

pcsx2-0.9.7-r3878-binaries_4

を使用しました。
後はビデオ関連の設定も・・・

プラグインは、GSDx10?

Renderer direct3D11(HardWare)
original PS2 Resolution : NATIVEはオンに
その他はデフォルトです。

インターレース、フレームスキップは使っていません。
フレーム数は60フレーム前後で固定です。

こちらのブログでも詳細を確認できます。

http://www29.atwiki.jp/emups2/pages/12.html

GS関連の負担が激しいらしく、スペック不足が原因の可能性もあるようなのでなるべく多くのエミュレータで試してみれば、改善するかもしれません。
プロフィール

HARU

Author:HARU

ブログ開設にあたって
管理人HARUへのメール
メール等ご連絡はこちらにお願いします。
haruharu【アット】gmail.com
アクセスカウンター
最新記事
最新コメント
カレンダー(月別)
03 ≪│2017/04│≫ 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
コンバータリンク集
今まで製作したコンバータのリンク集です。(ブランド別)
=Alcotシトラス様=
・死神の接吻は別離の味

=AXL様=
・恋する乙女と守護の楯
・キミの声が聞こえる
・Princess Frontier
・ひだまり
・Like a Butler
・Like a Butler(体験版)
・かしましコミュニケーション
・かしましコミュニケーション(体験版)

=C-side様=
・赤線街路~昭和33年の初雪~(リニューアルしました!)

=Ciel様=
・フォルト!!
・フォルト!!(体験版)

=CLAPWORKS様=
・もろびとこぞりて

=etude様=
・秋空に舞うコンフェティ

=feng様=
・青空の見える丘
・あかね色に染まる坂
・星空へ架かる橋

=Frontwing様=
・めがちゅ!(リニューアルしました!)
・きみはぐ
・そらうた(Vista対応版)
・ほしうた

=LiLiMi様=
・昇龍戦姫 天夢
・Aion Garden
・あい☆きゃん
・女神大戦

=mixed up様=
・StarTrain
・夏空少女

=PrincessSugar様=
・姫様限定!

=Ricotta様=
・プリンセスラバー!
・ワルキューレロマンツェ

=sugar pot様=
・WIZARD GIRL AMBITIOUS

=あかべぇそふとつぅ様=
・こんな娘がいたら僕はもう・・・
・その横顔を見つめてしまう~a profile~完全版

=キャラメルBOX様=
・処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー

=キャラメルBOXいちご味様=
・とっぱら~ざしきわらしのはなし~

=きゃんでぃそふと様=
・つよきす3学期
・つよきす full edition

=コットンソフト様=
・ナギサの

=すたじおみりすペレット様=
・チュートリアルサマー

=ステージなな様=
・ナルキッソス3rd~Die Dritte Welt~

=チュアブルソフト様=
・あまなつ

=ねこねこソフト様=
・<特集>ONSを通じて、ねこねこソフトの歴史を振り返る。
・Scarlette(スカーレット)
・ラムネ

=ゆずソフト様=
・ぶらばん!おためしばん
・ExE!おためしばん

=暁Works黒様=
・ボクがワタシになった理由~女装計画~

相互リンク
・PSP-君でもできること
管理人:さくりん様

・m-akita's Home Page
管理人:m-akita様

・奥行きの無い世界で―
管理人:ろーえんど様

・ゲーム関連日記
管理人:tales fan様

・ざれの日々の駄文置き場
管理人:ざれ様

・PSPの限界
管理人:さらぶれっど様

・fuの戯言日記
管理人:fu様

・おこのみ!R-18
管理人:エゴ様

・THE PSP攻略+α ~SONYへの挑戦状~
管理人:七次元様

・Herbasブログ
管理人:Herbas様

・ふもっふの暇人日記
管理人:モフ様

・たったひとつの冴えたやり方
管理人:NGSW様

・Snake00の移植日記
管理人:snake00様

・暇人の戯言
管理人:暇人様
検索フォーム
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。